大切な竣工写真
- プロジェクト
みなさんこんにちは！制作部2年目の伊藤です。
今回は、空間デザイン部門の竣工写真について、ご紹介していきます！
竣工写真とは?
▲空間デザインスペシャルサイトのWORKSページ。竣工写真はこのように使われます。
建築物などの工事が完了し、空間ができあがった際に撮影する竣工写真。
設計を請け負うアンツデザインにとっては実績を紹介するための写真であり、ご依頼いただいたお客さまにとっても大切なPR写真となります。
竣工写真は記念としても大切ですが、お客さまが設計会社を決めるにあたって重要視する大切なアイテムです。
撮影に向けた念入りな準備
▲プランニングで制作した3Dなどを使用してアングルを決めます。
撮影は、カメラマンと協力して行っています。撮影の度にたくさん学ばせていただいております。
いきなり「はい！この空間を良い感じに撮ってください！」という風に進めるわけではなく、作り上げた空間の魅力を伝えるにはどのような光や角度で撮ってもらうのがいいだろうか…と事前に考え、カメラマンにお伝えしたり、逆にアドバイスをいただいたり。
実際にお客様にご提案した資料をお見せし、「ここはこういうコンセプトの空間なんです！こんな写真にしてください！」という熱い思いを伝えながら、撮影に挑んでいます。
いざ、撮影！
▲カメラマンに指示をもらいながら自分が映る位置を確認するアンツ社員
基本的には空間のみを撮りますが、その空間を人が実際に使っているような写真の方がよりよく見せられると判断する場合もあります。
そんな時は私たちアンツ若手社員の出番！
アングルを決め、カメラマンと位置を相談しながら、自ら被写体となります。
空間の魅力を伝えるために
▲撮影した写真からWORKSに載せる写真を吟味する空間デザイン部門の社員
WORKSに載せる際には、制作した空間を最もよく伝えるためにたくさんの写真の中から決めていきます。
空間の魅力を伝えるために、一枚一枚「なぜこの部分を見せたいのか」と考えて選定しています。
今回ご紹介したように、竣工写真にもアンツデザインのこだわりはたくさん散りばめられています。どんな写真がどのように考えて撮られたのか？
ぜひWORKSをのぞきにきてくださいね！
▼アンツデザインHP WORKS
https://www.ants-d.com/works_tax/space
▼空間デザインスペシャルサイト WORKS
https://spacedesign.ants-d.com/works/