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SOUP CURRY KING FCじぞう通り店

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SOUP CURRY KING  FCじぞう通り店

2022年11月22日。アンツデザインは、行列の絶えない札幌の人気店「SOUP CURRY KING」のフランチャイズ1号店を広島市じぞう通りに出店しました! 飲食店の営業に必要なものと言えばまずは料理を提供する場所、そしてメニューや告知のPOP、WEBサイト、近年だとSNSも欠かせないと思います。わたしたちが出店したFCじぞう通り店も例外なくたくさんの準備をしました!その際に必要な制作物は全分野、社内のデザイナーが手がけています。
そこで、今回はFCじぞう通り店に関わる社内制作の取り組みをご紹介いたします!

店舗(空間デザイン)

▲完成直後の店内

FCじぞう通り店の店舗づくりをスタートさせたのは2022年8月頃です。約3か月、空間デザイン(SD)のデザイナー達が、様々な飲食店をベンチマークにし、あーでもない、こーでもない、と話し合い形にしていきました。
FCじぞう通り店の目指していたものは、綺麗で清潔感のある、年齢性別を問わず誰でも入りやすい店舗。外からの視線やセンターテーブルの対面の視線もしっかり考慮し、スープカリーの味に集中していただける環境を追求しています。
もちろん、食べにくるお客様だけでなく、店舗で働くスタッフのための使い勝手なども考慮した店舗づくりを行っています。 オープン後のケアもデザイナーがすぐに対応できることはデザイン会社が運営する強みであると思っています。

メニュー表・ポスターetc(グラフィックデザイン)

▲ポスター、メニュー、ショップカードなどデザインするものは多岐にわたります

注文時に見ていただくメニュー表、キャンペーンのPOP、店舗内外に掲示されるポスター、ショップカードに至るまで、全てを社内でデザイン、印刷を行っています。印刷できるサイズの制限はありますが、基本的には社内で完結できるので、朝あった依頼を夜の営業に間に合わせるなんてこともできるのが強みです。
お客様からの声を反映し、同じ制作物でも、目的や狙いによってデザインを一新するなど、日々改善に取り組んでいます。 店内のPOPは全部考えながらつくられているので、カリーが来るまでの間にでも是非まじまじと見てみてください!

HP(WEBデザイン)

オープン準備中の9月頃、HPを作成しました!11月のオープン告知と店舗で働いてもらうアルバイトの採用目的がメインでした。 現在は、TOP画面の変更や、マンスリーカリーなどメニューの追加やキャンペーンの告知などの更新をWEBデザイナーが行っています。 公開当初、アンツデザインのオフィシャルサイトを超えるアクセスがあったとか…!

どんどんよくしようという思いをデザイナー、店舗スタッフ問わず全員がもっているので、公開当初に比べると、HPの充実度も増しています。 社内で運用ができるので、若手デザイナー技術力向上の機会にもなっています。 こだわりが詰められたHPなので、是非見に来てくださいね!

リンク▶https://king.ants-d.com/

▲画像の差し替え、更新も社内で行っています。(左:TOP 右:MENU)

Instagram運用

▲店舗のキャンペーンなどに連動して告知。

出店に先駆け、10月頃にInstagramアカウントを立ち上げました。 運営は社内の若手デザイナーで積極的に行っています。FCじぞう通り店のお客様と間接的にコミュニケーションをとれるツールとして、店舗スタッフと一緒になってアイデアを出し合いながら日々運営しています。
まじめな話を書くと、投稿するだけでなく、投稿日の売上数はどうだったか、どういう投稿が見てもらえるのか、拡散してもらえるのか…など分析しながら運営していけるよう、日々勉強しています。 「たかがSNS」ではなく数字をみながら制作していく、マーケティングとデザインはここでも発揮しています。

リンク▶https://www.instagram.com/soupcurryking_hiroshima/

オープンから約4か月、スープカリーキングFCじぞう通り店は、「いいお店にしよう、目標を達成しよう」とアンツデザインの従業員、アルバイトが力を合わせてトライアンドエラーを繰り返し営業を進めてまいりました。

食を通じてお客様の笑顔と従業員の豊かな生活をデザインするべく、より一層お客様にご満足いただけるお店になるよう、ますます精進してまいります。
ぜひ、アツアツのスープカリーをお店にてご賞味ください。たくさんのご来店心よりお待ちしております。(制作部I)

▲全員で作り上げた店舗で働くスタッフ。店舗でしかできない直接の接客をサポートし売上に繋げるため、デザイナーは知恵を出し合っています。